味噌部屋の片付け
2025年6月21日 / その他
今年に入ってから、郡上八幡の実家にオフィスを構えました。
24年前に独立起業した時は、岐阜市長良だったオフィス。次は近隣、長良にて引っ越し。3番目が関市の自宅マンション内。で、今年に入って郡上八幡です。つまり現在で4拠点目になります。父・康平が仏画家だったので、母屋の隣に母・珪子が3階建てのギャラリーを建てていたのです。
昨年から、84才の母・珪子に認知症が発生し、介護が必要になったことと、父・康平も89才の高齢なために、長男の僕が実家で両親の面倒を見ることにしました。
今のところ、世間で聞くような介護の大変さは想像以上ではないのですが、それよりもっと大変なのが、「自宅の管理!」ということでした。つまり、ほとんど使われていない部屋の多さと、僕のお爺さん・浩とお婆さん・三重子らが使っていた物の多さです。高垣家は僕でおそらく七代目?だと思うのですが、何と物を大切?または、ほったらかし?に置いてあるままなのです。「ぐえ〜!これどうすんの??」と思う物ばかり。
見れば見るほどキリがないのですが、今日は「味噌部屋」の内部の廃棄に着手しました。大きな味噌樽や汚いシステムキッチンなどを郡上市の北部クリーンセンター(白鳥町)と郡上クリーンセンター(八幡町)に軽トラで運びました。「あ〜、もううんざり〜」と感じているのですが、まあ、誰かがやってくれる訳でもなく、しょうがないので僕がやっています。何たる夢のないお仕事(;_;。今日はあまりにも疲れたので久々にビール「一番絞り」でも飲んで、うさを晴らした!という次第です。