生命科学クライシスを読んで
2023年11月9日 / その他
T先生から『生命科学クライシス・新薬開発の危ない現場』
という本をお借りした。
「私たちは(確認と探索の)両方をつねにおこなっていますが、忙しいせいで、どれがどっちなのか区別は容易ではありません。注意がおろそかになっています。とにかく、やることがたくさんあるものですから」
単に透明性を高めれば、生物医学研究に蔓延している再現性問題に効果があるのではないか。手始めとして、科学者が自分のアイデアについてもっとしっかり記録すれば、ハーキングの落とし穴を避けられるだろう。
上述の文章を見つけた。
なるほど、「アイデアを記録する」これは良い方法かもしれないので、一度やってみることにしよう!