エセー・モンテーニュ著 読了!

2023年9月27日 / その他

岩波文庫全6巻、『エセー』モンテーニュ著・超大作古典を読破!

なぜ、これを読もうかと思ったかというと、私は岐阜県民共済さんのお仕事で、図書館廻りをする機会を与えられた。

3〜4年前だったか、土岐市図書館におじゃました際に、司書さんに薦められたのが『「エリック・ホッファー自伝」構想された真実』だった。

この書は読みやすく、しかも箴言が満載だった。何度も読み返している。我が家のトイレに置いてあり、パラパラと捲る書である。

その本文中に、エリックが『エセー』を3度繰り返し読み返した事が記載されていた。エリックはエセーを引用しながら人と会話をしていたようで、それが随分と面白く喜ばれたようだった。

ということを知り、私もお金も無いのに思いきって6冊全巻を購入。総額5220円だ。

よくよく考えてみると、1580年頃フランスのボルドー市で執筆された古典であり名著なのだ。

これはお金には換えられない価値がある、というか換えたとしても10万円位の価値はあるだろう。それでも足りないくらいだ!

ちょっと、具体的に何が良かったのかの感想まで辿り着けなかったが、今日はこの辺でおしまいとする。(つづく)